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《イケメン革命》.Alice. 《夢小説》

第2章 With Ray(レイ) 




「ランスロット様...っ」

ランスロットの一声で、一瞬ヨナの集中が切れた瞬間、レイは素早くアリスごと身を翻し、ヨナから距離を置いた。


レイの腕の中で、驚いた様に見上げたアリスが言う。

「レイ...どうして?...」
「しっ」

なぜ自分を助けてくれたのか、聞きたそうにレイを見つめるアリスを制す。


今はまだ、アリスに気持ちを伝えることはできない---。


そう考えたレイは、ランスロットとヨナを注視するよう促す。




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