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《イケメン革命》.Alice. 《夢小説》

第3章 With Jonah(ヨナ) Act2





アリスが普段お世話になっているブランの言うことをたまには聞いてあげたい、ということで、アリスはブランにプレゼントされたドレスをパーティーで着ることになっていた。


他人の女に手をだすだなんて一体何考えてるんだ、アリスのドレスは俺がプレゼントするつもりだったのに、と先手を打たれたヨナは大反対だったが、女たらしのブランはいつもこうだから、アリスに特別な気などないのかもしれない。しかし、ブランの行動は当然言語道断である。


だが、お人好しのアリスのせいでズルズルとそれを許す展開になってしまい、ヨナは仕方なくそれを承諾していた。


ドレスは大きくて、持ってくるのが大変だから…だなんて、そんなところにまでアリスは気を使って、ブランのところで着替えるだなんて言い出すし…


そして、一度決めるとテコでも動かないアリスにまいって、当日はヨナがブラン邸まで迎えに行くことになったのだった。



あのスケベウサギが余計なことをしなきゃいいけど…



そんなヨナの一抹の不安は見事に当たることとなる。






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