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《イケメン革命》.Alice. 《夢小説》

第1章 With Jonah(ヨナ) Act1




今日は自分からは何もしない、と決め込んでいるからなのか、アリスの様子をちらと見た視界の端で見たヨナは何も言わず、手への愛撫を深めた。

「...っ」

ヨナの舌が指先を弄るだけで痺れる感覚がして、甘い吐息が漏れる。

ヨナもそれには気がついたはずで、いつもならここで強引に自分が上になり一気に最後まで行ってしまうのだが、今日は知らんぷりといった様子でただ舌先でアリスの指を弄んでいる。

「....ぁ、ヨナ...」

切ない声を出してみるものの、ヨナはそんなのではまだ足りないとばかりに視界の端でアリスを一瞥するだけだ。

先ほど化粧台のところで乱されたこともあって、アリスの身体はもう十分敏感になっていた。あちらの方ももう限界といった様子で、身動ぐように自然に腰が動いてしまう。
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