• テキストサイズ

ターゲット~照準【気象系BL】

第15章 Only love


今『あんたそんな記事書いたらどうなるかわかんね~よ?』


丸『へぇ。 どうなっちゃうんですか?

私には別に背負ってるものも何もありませんので、そういう脅しには一切屈しませんから。

ただ面白いと思う記事が書けたらそれだけでいいんですよ。』




何だかずっとニコニコしているけど心は全く笑ってない感じで思わず見てる方はゾッとしてしまった。



今『へぇ~。 おもしれぇ。 んじゃあ、命はってきてみなよ?』



そう言って鼻で笑って、再び丸山の名刺を同じように胸に突き返すと迎えにきていた山口警部の車に乗り込み逃げるように帰って行ってしまった。




櫻『すいません、私公安の櫻井と申します。

お名刺いただいていいですか?』




俺は出ていこうとする丸山を追いかけるように声をかけた。




/ 132ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp