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【HQ】君に好きだと言えたなら

第7章 純粋無垢★(牛島若利×白布姉)


 コーヒーを煎れ、それをテーブルへと置いた。その間、牛島君は先程のBlu-rayをセットしてくれ、牛島君の隣に腰掛けた。いつも向かい合って食事を取るから、こうして肩が触れ合うような近い距離にいるだけで少しドキドキしてしまう。中学生か!
 Blu-rayが再生され、それは映画というには唐突に始まった。OLである女性の部屋に訪れてきたのは、その子と親しそうな男の子。その子は高校生なのだろうか。ブレザーに身を包んでる。わざわざ年下の男の子との話をチョイスしてくれたのかと思ったのも束の間、熱烈な告白をしてみせた男の子はそのまま彼女をベッドへと押し倒し、濃厚なキスが始まり、そしてそれはそこで留まらず、彼女のブラウスのボタンに手を掛け、彼女の下着が露となる。

 こ、これって、映画じゃなくてAVじゃん!

 飲んでいたコーヒーを私は口からぶちまけた。そんな私を見た牛島君はいつもと変わらず大丈夫かと声を掛け、タオルを差し出してくれた。渡されたタオルを受け取り動揺しながらも受け取った私は濡れた口元を拭いた。その間、私が机の上に吹き出したコーヒーを牛島君が拭いてくれてはいたが、牛島君はテレビ画面に釘ずけ。東雲さん、なんてものをくれたんだ…!テレビ画面に映る女性は下着を外され、豊満な胸が露になった。それを真剣に見つめる牛島君。牛島君は巨乳が好きだったのかと少しショックを受けた。まな板とまではいかないが、控えめな自分の胸。そりゃあ巨乳が好きなら私に魅力なんて感じないだろうな。


「…何故突然こんな事になっているのだ?」
「あはは何でだろうねー?」


 そんな会話をしてる内に、彼女は年下の男の子に秘部に指を挿れられ、厭らしい声をあげている。

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