第3章 生徒会の選び方

～花音side～

今は昼休みだよ

久しぶりに教室にいるよ←

このクラスは私を受け入れてくれるから好きよ←

ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ

この雰囲気は慣れt((「「「ｷｬｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!」」」←

私の言葉を遮るなよ！！

てか、なにこの悲鳴！

「花音！」

「んー？どしたの？十愛」

樋渡　十愛(ひわたり　とあ)

私の大切な友達

私にだって友達くらいいるんだよ！！

十「花音って、及川さんと知り合いっていうか親しいんだね！」

ん？

「親しい！？私と会長が！？ﾅｲﾅｲ」←

十「え？だって、今だって及川さん、花音の事教室の外で待ってるし」

「・・・え？マジ？」

十「マジマジ。なんか、『ねぇ、そこの子。花谷さん、呼んでくれない・・・？』ってさ。とうとう不良も潰されるかっていろんな人が言ってるよ」

会長が私を潰す？笑わせてくれるわっ！←
てか、なんで((十「なんでそれで私が会長と親しいになるのって？それはね、」←

この子エスパーかよ←

十「『あの子と話がしたいんだ。とっても真剣な話だから、盗み聞きはしないでね。』って言うからさぁ、多分告白じゃない？てかさ、ボク及川さんの真似似てない！？」

言ってなかったね。この子ボクっ娘なのよ

「うん。似すぎて殴りそうになった」←

十「殴り！？痛い！痛いからやめて！」←

「殴ってないデショ」

十「ｿ､ｿｳﾀﾞﾈ((じゃなくて！ほら！早く及川さんのところ行って来なさい！末永くお幸せにね！」←

「殴っていい？」←

十「ｺﾞﾒﾝﾅｻｲﾃﾞｼﾀ」←

「・・・行かなきゃだめ？」

十「だめ！でないと及川さんが((及「花谷さん、遅いよ？」ほらぁ面倒な事になったぁ・・・」←

か、会長、

「キャラどうしたの・・・？」←

だれ、こいつ←

及「キャラ？なんのこと？それよりも、行くよ？花谷さん」←

え、えぇ、えぇぇ・・・←