第2章 あの子の正体

国「なんかお前、なんか、うん」←

・・・は？

「なに？」

金「なんというか、うん」←

お前までなんだし

「気になるから最後まで言ってよ」

国「お前さ、及川さんと影山を足して二で割ってる感じがすんだよな」

いやいや、なにそれ

「おかしいでしょそれ」

金「いや、割とまじだから」

ﾏｼﾞｶﾖ

そういえばさ、

「私影山って知らない(設定上)んだけど」←

「「()を隠す努力くらいしようね／な」」

「えー」←

だってめんどくさいじゃん！←

「そう！私は影山を知らないの！」←

((無理矢理だなー・・・))←

「で！？その影山ってどんな子なの！？」←

金「え！？いや、えっと、・・・コート場の王様、だな」

国「悪い方の」

「そんな悪い方のって強調しなくても良いじゃん影山かわいそうじゃん！影山変わったよ？知ってると思うけど！そんなに言わないであげてよ！」←

「「いやお前絶対影山知ってるだろ」」

「あっ･･･ﾜ､ﾜﾀｼｶｹﾞﾔﾏﾄﾋﾞｵﾅﾝﾃｼﾘﾏｾｪﾝ」←

国「なんで下の名前しってんの？」

Oh...鋭いね国見君←

「うーん、会長が飛雄飛雄うるさいから、誰それって聞いたら、俺のクソ可愛い後輩って聞いてさー」

((オチがわかってしまった))←

「会長の可愛い=ムカつくだからさぁ、ムカつく同士気が合うかもと思いましてね、会長に飛雄の場所聞いたら、烏野って言うじゃん！意外と近いじゃん！((国「いや、十分遠いからね」いいの！私の中では近いの！」←

金「それで、烏野に行ったら影山に会って、気に入った、と？」

「そう！」←

ほらほら！影山とLI〇Eも交換したんだよ！←

国「・・・ふーん」

「あっ！そういえばさ、国見と金田一と影山って、なんかあったんでしょ？影山に二人の話聞いたらなんとも言えない顔になってた！」

「「お前顔だけで判断したのかよ！？」」

「そうだよ」←

「「Σ（￣□￣;）」」←

え？変？

「とにかく！なんかあったんでしょ！？この私が！君達の問題を解決してあげようでわないかっ！」←

「「余計なお世話です」」

またまたぁ～！そんなこと言っちゃってぇ～！←

「嘘つけ！本当は期待しちゃってんでしょ～！顔にでてるゾ☆」←

「「ｳﾞｯ」」

しょうがないなぁ～！この花音さんが解決して差し上げようっ！←