第1章 最初の出会い
~及川side~
え?なにあの子。
俺の嘘、見破ったっていうの?
岩「なんか、すごいな。あいつ」
「岩ちゃんも思った!?あの子、俺の笑顔見破ったよ!すごい!」←
花「まあ、見破られた事なんかなかったもんな」
松「だから、さらにすごいというか、な」
みんなもそう思うよね!?!?←
「よし!そうと決まれば」←
「「「いや、なにを決めたんだよ!?」」」
「みんな!明日から((「「「人の話を聞けよ馬鹿!!」」」ウィッス」←
岩「で?なにが決まったって?」
「みんなで花谷ちゃんを調べよう!」
「「「なんでそうなった」」」
さっきっから意気ピッタリだね!←
「いやぁ~、だってさぁ~?俺の爽やかスマイr(殴 痛い!痛いよ岩ちゃん!」←
国「No爽やかスマイル、Yes営業スマイル」←
岩「よくわかったな(o^-')b」←
花「早く続き言えよー」
「いやいやいや!元はといえば岩ちゃんが殴って来たのがいけないんj((岩「すまん、聞こえなかったわ。もう一回、言って、くれないか?(^言^)」元の元は俺が爽やかスマイルとか言ったからデス(早口)」←
岩「よくわかってんじゃねぇか。なあ?」
花:松「ソッスネ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」←
金「あの、話の続きを・・・」
あ、そうだった←
「ゴホンッ(俺の嘘を一瞬で見抜いたんだから、きっと過去になにかあったんだと思う!」
岩「それで?」
「その過去を、調べてみよう!」
岩「理由は?」
「え」←
岩「それをやる、俺達のメリットは?」
「ん~、岩ちゃんには、ないかな。でも、花谷ちゃんを、きっと、助けられるとおもうんだ!」
松「まずさぁ、あの子に対した過去がなかったら、どうしようもなくない?あったとしても、もうその問題が解決していたら?解決していなくても、俺らが助けられる問題なの?」
あ←
「そそそそそれを確かめるためにも!ね?」←
松「仮にあったとして、俺らが助けられないような大きな事だったら?」
まっつん食い下がるね!?
「その時はその時!一緒に悩む事くらいはできるでしょ!!それに、悩みを背負う覚悟も、ある。」
岩「・・・はぁ、わかったよ。」
「さっすが岩ちゃん!ありがとう!」
生徒会の権力、なめんなよ!花谷ちゃん!!