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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第26章 クリスマスに因んだ宴





『膝丸、兄者がセクハラしてくるー』


私は、何となく膝丸にぎゅっと抱きついた。
すると膝丸は顔を赤くして顔を逸らしてしまった。


膝丸「っ……くっつくな…」


髭切「おやおや、そんなに照れて…」


『膝丸照れてるの?可愛すぎだからやめてくれない?』


なんなんだ!この初々しさ!
見た目イケメンなのに……可愛いにも程があるぞ!
ほんとに可愛さは罪だな……

すると、石切丸が口を開いた。


石切丸「主、それ以上くっつくと彼が沸騰してしまいそうだよ?とりあえず離れて、一緒に食事でも食べようか」


『あ、ごめん膝丸…可愛すぎてつい!よし、光忠が作ってくれた美味しい料理を食べよう!』


燭台切「ははっ、たくさん食べてね?」


私は膝丸から離れれば、みんなと食事を取った。
すると、近くに座っていたソハヤがあまり食べていないようだった。


『ソハヤ?あんまり食べてないけど……大丈夫?』


ソハヤ「いや、食ってる」


『いやいや、食ってないから!』


お皿に分けられた食事もそんなに減ってないし…
寧ろ私の方が食べてるし!
どっか調子悪いとか!?怪我は…してないよね……?

怪我がないかソハヤをジロジロと見ていれば、ソハヤは私を不審そうに見てきた。


ソハヤ「……なんだよ…そんなジロジロ見て」


『いや、怪我してるのかなって思って』


するとソハヤは、私の言葉を疑うような目線を向けてきた。


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