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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第26章 クリスマスに因んだ宴





鶯丸「相変わらず元気だな、主は。まぁ、主の下着を見たくらいじゃ俺は何も反応しないな」


何こいつ、すごーいムカつくんだけど!?
優雅に茶なんか飲みやがって……!!!
私だって、色気の一つや二つあるし!!!


『わ、私にだって色気くらいありますー!』


鶯丸「ほう、色気があるならもっとアピールしてもらいたいものだな」


『………………』


ねぇ、殴っていい?殴ってもいいよね?
なんでこんなにムカつくんだろうか。
言い方の問題だよね、きっと!


『このお茶丸が……酒飲んで酔って寝ろ』


鶯丸「俺は酒よりも茶が好きだ。主こそ、酒を飲めばいいだろう?お酌くらいはしてやるぞ」


『飲まない、記憶ぶっ飛ぶんだもん』


髭切「あぁ、確かに初めて宴を開いた時は意識飛ばしていたよね。それにしても、主は可愛いね…そんなに可愛いと皆ほっとかないだろうね」


そう言って髭切は私の傍に来て、腰のあたりをいやらしい手つきで撫でてくる。


『いや、可愛くないから……って!セクハラ行為!』


私は髭切から距離を取れば膝丸の隣に座った。


髭切「セクハラ行為だなんて、人聞き悪いなぁ」


『手つきがエロい、だからセクハラ』


髭切「可愛いからつい、ね?」


私の言葉には動じずに、柔らかな笑みを浮かべている髭切。


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