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忘れないよ あなたのこと

第1章 入学式


私たち新入生が登場し、一人一人名前呼ばれ
返事をして立ち総勢100人が入学をした。
その後にこの都市の市長さんたち
また偉い人たちの話を聞き
最後に校長先生の話を聞き無事終わり
璃愛達は教室へと行った

「あれ、璃愛クラスみたの?」

「え、見てない」

わたしはクラス表を見るのを忘れていたので
玄関へと向かおうした
けれど、

後ろから腕を引かれ、なに?って思い
その引かれた方に視線をやると
麻美が笑っていた

「え、なに?」

「ふふ 璃愛 私たちは同じクラスだよっ」

麻美がクラス表を写真におさめたのであろう
その携帯を奪いよく確認する

「ほ、ほんとうだ、やったね!麻美!」

「うん!まぁ、ちなみに廉くんもね?」

「へぇ」

廉も同じクラスだと聞かされ
私は一気にテンションガタ落ちだ

「よかったね、彼氏と同じクラス」

麻美がニヤニヤして私にいう
その顔を優しく叩き
わたしはその教室へと向かった

「いたいよ〜璃愛〜」

「彼氏じゃないんだけど」

麻美が叩かれた頬を抑えて
涙目になりながら
私の後に小走りで向かってきた

「あ、置いていくところだった」

「ひどい!!!」

泣いてる麻美をほっといて
私たちは教室へと向かった
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