第5章 【R18】スコプトラグニア (チョロ松,トド松)
そして今、僕は夢花ちゃんの裸を覗き見ている。
夢花ちゃんがトド松に抱かれているのを、息を潜めてジッと。
健康的な白い肌、形の良い胸、長い脚
細い二の腕、引き締まったくびれ、上向きでハリがあるお尻。
細過ぎず、太過ぎず、絶妙な体型。
まるで芸術作品を見ている気分だった。
そんな夢花ちゃんの綺麗な体が、汚されている。
その事実に僕は興奮してしまったのだ。
2人の情事を見ているうちに気分は高まり、僕は自分の股関へと手を伸ばす。
その時、末弟が僕の存在に気付き、出てくるよう促した。
僕は少し迷って、決心すると立ち上がり、2人がいる部屋に入った。
夢花ちゃんは目を見開く、背中に氷でも入れられたようにゾクリと冷える感覚がした。