第4章 【R18】カンダウリズム(トド松)
言うってそんな…恥ずかしいこと…。
「あれ?もしかして言うのが恥ずかしい?」
目を泳がせる私にトド松くんが訪ねる。
私はその質問に頷き返した。
「ふーん、じゃあ頑張って当てなきゃね」
「うひゃっ…」
不意に脇をつつかれ、変な声が出る。
「夢花ちゃん昔から擽りとか、脇とか足の裏が弱かったよね」
「そっその話今関係なっ…あっ…」
懐かしそうに話すトド松くんに
一言言ってやろうと声を出すと脇から離したトド松くんの指が乳首を掠める。
一瞬期待したが、今度はお腹をふにふにと揉まれた。
「ふふっ、夢花ちゃんって綺麗なおへそしてるよね
もうここのシワのとこなんか絶妙な感じがして好きだなぁ」
綺麗なおへそって…基準がわからないんだけど…。
シワとかマニアックだなぁ…。
って…。
「もうっ…焦らさないでっ…」
我慢出来なくなった私はトド松くんに訴える。
トド松くんは名残惜しそうにお腹から手を離すと「ごめんね」と小さく謝った。
「夢花ちゃんが可愛かったから意地悪しちゃった
わかってるよ、本当はここに触れて欲しかったんだよね」
トド松くんの指がやっと求めていた場所に触れる。
指の腹で先っぽを押すように左右前後にぐりぐりと揺らされた。
「あっ…はぁ…ん…」
待ち焦がれていた刺激に自然と声が漏れる。
焦らされていたその時から私の下着はもう濡れて染みを作っていた。