第4章 【R18】カンダウリズム(トド松)
そのことに気付いたのかトド松くんは空いている方の手で私のパンツを引き下ろし、割れ目を優しくなぞった。
「あぁっ…」
「もう濡れてる、夢花ちゃんって感じやすいんだね
もしかして、おそ松兄さんに揉まれた時も濡れたりした…?」
意地悪な質問に私は首を横に降った。
「そんなことないっ…」
「どーだか、一瞬感じてたでしょ
すぐに取り繕ってたけど好きな女の子のことくらいわかっちゃうんだからね?」
好きな女の子…。
それは甘い言葉の様で、私から理性を奪うものだった。
トド松くんは一松くんやおそ松くんと違って優しく丁寧に触れてくれている。
乱暴な抱かれ方しか知らなかった私はそれが嬉しくて堪らなかった。
この人は、私を本当に好きでいてくれてるんだ…。
それなのに私は…。