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【銀魂】銀色に焦がれて

第2章 紅白の日常。


それから私たちは手早く朝食を済ませてから、銀は街へ依頼を求めて、私はお登勢さんの元へ向かうことにした。

「さ、いくぞ。手ェ。」

これを合図に手を繋いでリビングから店の前まで一緒に行くのがここに住み始めた頃からの習慣だ。
お登勢さんに拾われた頃は、精神的に少し不安定で色んなことを思い返しては泣いていたけど、その時に私を慰めてくれたのはいつもこの手の温もりだった。
この、大好きな人の温もりだった。
そして、この街の温かさだった。
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