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【ハイキュー】青城のマネージャーになりまして

第3章 王様と私




「「「ありがとうございました!」」」


勝負はついて、青城は負けた。
一番悔しそうなのはやっぱり金田一。

私は金田一の背中を軽く叩いた



『金田一顔洗ってこい』

金田一「ッス…」


整列までに帰ってこいよー!と声をあげ、私は満足げにノートを持ってパイプ椅子を片付けに向かった。



清水「私も手伝います」

『あ、ありがとうございます』

清水「…あの」


パイプ椅子を持って歩いていれば、清水さんに声を掛けられた。
正面から見ても美人だ…


清水「よかったら、連絡先、交換しませんか」

『!?』

清水「マネージャー同士、話し合いとか、聞きたいこともあるし…」

『むしろ大歓迎です!!!!!!』







整列。
そして帰っていく烏野の後ろ姿を見ていれば、一人ポツンと振り返ってこっちを見ている人がいた。


金田一「影山?」

国見「みたいだね」

岩泉「…聖じゃね?」

『…デスヨネ…』


松川と花巻がヒューヒューとバカにしてくるので、ギっと睨んで私は飛雄の方へ向かって行った。



『飛雄、みんな帰ってるけど』

影山「…話、したくて」

『…じゃあ歩きながらね』



了解してくれた飛雄。
素直過ぎてなんか変な気分だ。

確かこんなこと中学でもあった気がする。




影山「聖さん」

『ん?』

影山「俺…「トビオチャンッ!」ウゲッ」



急に飛雄が押し潰される。
驚いていれば、そこには徹がいて、前には烏野がいた。
みんなげんなりしている。



『徹何言ったの』

及川「さぁね?」

『す、すみません…うちの糞が…』

影山「及川さん重いです。」




話がゴチャゴチャだよ
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