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Abiding Love
第2章 Ⅱ
何故だかアンタの隣は落ち着く。
────筈だったのに
見つめあって気付く抱いたことの無い感情。抱きしめてみれば厄介な想いだと解った
ソレを隠す為に、無くす為にキョリをとる。
どんなに胸が焦がれても...
触れられる距離で満たされずに、永遠を秘めたまま
いつの間にか美しく咲き誇った華はいつか摘み取られてしまう。
今は誰のものでもないたった一輪の華に・・・オレは────・・・
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