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【おそ松さん】松野✕松野おそ松~another story~

第23章 俺の複雑な気持ち


 突然、俺のクラスのドアが開かれ、俺の元に1人の松野がやってきた。

「ちょっといい?」

 その主はチョロ松であった。

「別にいっけど……」

 俺はそう言ってチョロ松と一緒に教室を出て行った。出て行く時、クラスの視線が俺らの方を向いていた。俺は、

(やっぱ六つ子が揃うとこんなにも珍しいもんなのかね……)

 六つ子に慣れた俺としては珍しくもなんともないのでそう思えた。
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