• テキストサイズ

【おそ松さん】松野✕松野おそ松~another story~

第9章 松野班 ~another story~


「じゃあ後は班名かな……うーんと……」

 松野ちゃんはそう言う。すると、

「松野班なんてどうです?」

 急に男の子くんが提案し出す。そして、

「あっ、それ私もいいと思ってた」

と女の子ちゃんも言い出す。そして俺も、

「めっちゃいいじゃん、それ! よし、そうしよう」

 賛成した。

「松野ちゃんもいいよね?」

 念のため松野ちゃんにも聞いた。

「別に……気にはなるけど……」

と言いながら、用紙に“松野班”と書いていた。その時俺は、

(なんだかんだで気に入ってんのかな……まあいいや)

と考えていた。
/ 95ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp