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【ヤンデレ】乙女なアナタに歪んだ愛を【黒バス版】

第24章 EP洛山9 いよいよキャラルート突入!?


次の日
僕は1年生の教室へと向かった。
唯ちゃんに昨日のことを謝る為だ。

しかし、僕は失念していた。
征十郎も1年だ。
迂闊に遭遇すれば、謝罪しようとしたのを阻止される恐れが・・・・・・。
ってアレ? これフラグじゃね?

「1年の教室に何かようかい? 一葉。」
「っげ、征十郎・・・・・・」
僕は1級フラグ建築士か何かなんですか?
いや、ゲームに関してなら確かにフラグ回収早いけどさ。

「げ・・・・・・とは何か僕に言えないようなやましい目的があって来たのかい。」
「・・・・・・唯ちゃんに昨日のこと謝ろうと思って。」
別にやましいことなどないので、素直に理由を告げる。
ホントは征十郎に見つかったら止められると思ったから。だけど
「その必要はない。」
「え・・・・・・」
「彼女には放課後君に近づかないよう僕から話しておいた。」
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