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【ヤンデレ】乙女なアナタに歪んだ愛を【黒バス版】

第23章 EP洛山8 レギュラー陣VS僕!?


っということで、無冠の五将とバスケをすることになった訳ですが、なんだろう。普通に楽しい。
僕はバスケ馬鹿じゃないし、勝ち負けにもあまりこだわらない。(助っ人するときは勝つの前提だったけど。)
やっぱり相手やペア組んでるのが強い人。だからかな?
こうワクワクするっていうか・・・・・・。

「ほぅ。」
征十郎がオッドアイの目を細くした見ている気がする。
「小太郎たち相手にここまでやるとは」
あ、そうだった。
忘れてたけど、彼らラスボスだから無茶苦茶強い設定なんだよね。
誠凛に負けるけど。

「ますます興味が沸いた。千尋。僕らも参加しよう。」
「なんで俺まで」
「君も興味があるんだろう。彼女に」
「・・・・・・」
試合に夢中の僕には彼らが何を話していたかなんて聞こえなかったんだけど、
「玲央。僕らも参加するよ」
征十郎が喜々として参加すると言った時点で僕は嫌な予感しかしなかった。

「これで6人だ。3on3と行こう。」
やっぱりー!
「あのさ、僕バスケ部じゃないしそんなに体力ないんですけど。」
嘘です。
助っ人やってたし2~3試合はこなせます。
けどね。相手がね・・・・・・彼らだしね。
こっちの体力消費半端ない。
うん。現実に居たら間違いなく戦いたくない。

「あら、嘘言っちゃいけないわよ。一葉ちゃん。まだ2~3試合は出来るでしょ?」
バレていらっしゃる。
「だそうだ。問題ないね。」
もうね。
ペア組んでるレオ姉にバレてるんだから、征十郎にもバレバレってことですよね。
「チームは変えよう。永吉、玲央は僕と同じチーム。小太郎と千尋は彼女のチームだ。」
おふ、麗しいのレオ姉が敵になってしまった。
3シュート怖いなぁ。
素人相手に本気を出さないだろう。って思ったでしょ?
コタとかねぶちん普通に必殺技?使ってくるんだよ。(正確にはシュートとかだけど)
レオ姉も味方だけど、じゃんじゃん3シュート使ってるもんね。
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