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【ヤンデレ】乙女なアナタに歪んだ愛を【黒バス版】

第19章 EP洛山4 対面


「一葉ちゃん黛さんのことが見えてるの?」
先ほどのコタ騒動で去っていたレオ姉が、ちらちらとこちらを見ていたのは気付いてたけど、
他2人を置いてこちらへとやってきた。
「レオ姉。やっぱりまゆ・・・・・・ずみ先輩って認識されずらいの?」
「そうねぇ。私たちや征ちゃんでさえ、見失うことがあるし・・・・・・」
確かに、首輪つけて連行してるって話も見たことあるし
でもそこまでかな?
大人しいクラスメイトくらいの感じの印象しか受けなかったけど。
「へぇ~、そうなんだ。」

「おーい、玲央。・・・・・・って誰だソイツ?」
そして最後はねぶちんこと根武谷永吉が近くに来る。
間近で見ると凄い迫力。
結構強面だと思うし。
それはさておき、自己紹介タイムがはじまりそうなので流石に略(スキップ)。
っていうか、まゆまゆは今は離れてラノベ読んでるけど、さっきからレギュラー陣が集まってくるのはなんでかな?
レオ姉一体彼らに僕のことなんて吹き込んだの?
そんなことを気にしつつも、正ちゃんの到着を待つ。

見学でも一応主将の征十郎の許可がいるらしいけど、生憎生徒会長様なのでまだ来ていない。
ちなみに監督の先生は征十郎に一任しているので、逆に彼に認めてもらえなければ僕はマネージャーになれないということになる。
もっとも正ちゃんがいるし、僕はいらないと思うので正直に言っちゃうとただのバスケ部見学だよね。
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