• テキストサイズ

【ヤンデレ】乙女なアナタに歪んだ愛を【黒バス版】

第18章 EP洛山3 元々ヤンデレでした?


「とりあえずそれを確かめる為に、放課後バスケ部に来てみない?」
「なんでバスケ部?」
要領を得ない提案に僕は首を傾げた。
確かに征十郎。
っというか、多分この世界で知り合うのは、ヤンデるけどほとんどバスケ部員ではあるんだろうけど。

「実はねウチのバスケ部には正ちゃん(しょうちゃん)っていう男の子のマネージャーがいるんだけど」
「うん。」
正ちゃんというのは、洛山メンバーでは珍しい3年の樋口正太という男の子のことだろう。
本編で登場した記憶は・・・・・・。
「彼は3年生だし。今皆は彼のお世話になってるの。」
「つまりマネージャー業を引き継ぐ人がほしい。と?」
レオ姉は静かにうなずいた。
「でも僕マネージャーとかやったことないよ?」
助っ人として呼ばれたり、選手として入部してくれ。
なら言われたことはあるけど。
あと、引き継ぐ人がほしいなら1年生の方がいいと思うんだけどね。
「仕事内容は私や他の皆で教えるから・・・・・・お願い! せめて見学だけでも!」
でもまぁ、レオ姉にそこまで言われちゃ、断りずらい。
「見学くらいだったら・・・・・・」
そんな軽い気持ちで僕は放課後バスケ部のいる体育館にレオ姉と向かったのだが・・・・・・
まさかの事態が僕を待っていた。
/ 72ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp