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【ヤンデレ】乙女なアナタに歪んだ愛を【黒バス版】

第15章 EP秀徳3 秀徳バスケ部に引っ張られまして


体育館について早々
「遅いぞ緑間。轢くぞ!」
「軽トラなら貸すぜ」
という物騒な発言と共に宮地先輩と木村先輩にエンカウントした。
(相変わらず、イケメンなのに残念だな。)
と真ちゃんの後ろに隠れていた僕は思っていた。

「ちょ、先輩方。せっかくマネージャー見学者連れて来たのに怯えちゃうじゃないッスか」
と、若干僕より背が高い和成に無理矢理前に引っ張られる。
『マネージャー見学者?』
二人ともそんな奴居たのか? 的なニュアンスで驚きの声を上げる。
「真ちゃんのワガママ権限を使って、強制的に連れてきたんすよ。」
てへぺろ☆っぽく言っても駄目だから。

「どーも。和成に”無理矢理”連れてこられたマネージャー見学者です。」
無理矢理。を一応強調して挨拶する。
「マネージャーつうから、女かと思ってたぜ」
「一応性別上は女子ですが」
「!?」
まぁ、気持ちはわかる。
気持ちはわかるが、驚きすぎです先輩方。

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