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【ヤンデレ】乙女なアナタに歪んだ愛を【黒バス版】

第14章 EP秀徳2 HSとおは朝信者と


「だったら、お前が高尾に教えればよいのだよ。」
「どうやって」
校内でスマホは流石になぁ。
「お前がバスケ部に入ればいいのだよ。」
「真ちゃんそれ名案!」
真ちゃんの提案に、和成がそれだ! と相槌を打つ。
息がぴったりなのは仲良き事。だけど僕の意思ガン無視ですか?

「本人の意思は聞かないで決定事項なの?」
「アレ? 嫌なの?」
和成がきょとん顔で尋ねてくる。
いや、むしろ何故もうバスケ部に入る前提なの?
そもそも僕女子だよ? マネージャー?
「バスケは嫌いじゃないけど、僕女子だよ? 選手として入部できないよ?」
「そんなことは知っているのだよ。マネージャーとしてなら入れるだろう。」
あ、やっぱり。ですよね~

「僕にできると思ってるの?」
「無理だろうな。」
「だったら・・・・・・」
即座に真ちゃんが否定する。が僕の否定の言葉は和成にかき消された。
「真ちゃんのワガママ。まだ今日使えるよな。」
「僕はバスケ部じゃないし適応されないよ?」
「いーや、先輩方もマネージャーほしいって言ってたし、物は試しだ見学に来いよ」
と半ば強引に和成に引っ張られていったのだった。
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