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糖分過剰摂取症候群【銀魂】

第1章 猫


『ナイナイナイナイ、ソレは無い!』

アレだよ、アレ。
怖いもの見たさ?
不意に薄目で見てみれば。
長い黒髪と、白い肌。
『誰だぁぁぁぁ!?』
腕、抜けねぇぇぇ。
しかも、痺れて動かねぇぇぇ。
『マジで怖ぇぇぇ』
目が覚めたら知らない女が。
すんげぇブスな女が。
隣で寝てたら立ち直れない。
昨日は酔っていなかったはずだ。
猫を家に招いただけだ。
女は無い。
お持ち帰りなんて、有り得ない。
絶対に無い。
だって、そんな記憶が無い。
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