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糖分過剰摂取症候群【銀魂】

第7章 眠


「ずっと、こうしたかった」



そう言ってキミは。

観念したように。

ゆっくりと背中に身体を寄せて。

後ろから腕を回す。

俺は、年下のキミにされるがまま。

同じ寝間着を着て。

同じシャンプーの香りを纏って。

俺の部屋で。







「オイオイ、お前は布団まで待てねェの?」










どんだけ盛ってんだ。

と、いう状況ならいいが。

断じて、そうではなく。










今日から銀さんは。

この娘の『ソフレ』というものになりました。










あの胸の疼きを。

利子つけて返せ。
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