第10章 運命の再会
イクティアールによってアラジンとスフィントスがコドル1になったため今日から同じ教室でマレーフを行う事になった。
そして今日は・・・・・・
アラジン『シュウ君!!起きてよ!マレーフ30分前だよ!』
シュウ『っえ?嘘!!』
あの日からシュウが早起きができなくなっていつもアラジン逹に起こしてもらっていた。毎日毎日遅刻寸前でシュウは毎日の食事は1日二食となっていた。
イレーヌ先生『良いですか、ルフは常に白くあり続ける訳ではないのです。』
今日はイレーヌ先生という人によるルフの性質についてのマレーフだった。
アラジン『やっぱり、マグノシュタットはアル・サーメンとの関わりが深そうな気がする。』
アラジンもマグノシュタットとアル・サーメンの関わりについて調べに来ているらしい。
イレーヌ先生『さぁ、今日はここまでです。』
というわけで今日のマレーフは全て終了した。
シュウ『ねぇ、アラジン。どうおもう黒いルフをマグノシュタットが研究で生み出したなんて・・・・・僕はあまり信じられないけど』
アラジン『同じだね、僕もさ。』
今は夜、スフィントスも爆睡しているらしいからマギの話も構わずできる状態だった。
シュウ『・・・・・・・・僕さぁ、いつもソロモンに会っているんだ。』
シュウはついにアラジンに夢の事を話した。
アラジン『ソロモン王に!?夢の中で?』
アラジンもビックリして声を出してしまった位だった。