第10章 運命の再会
アラジン『シュウ君?シュウ君なのかい?』
アラジンも同じく信じられない光景に戸惑っていたが目の前にいるのは紛れもないシュウだった。シュウからも目の前にいるのはアラジンだ。
アラジン『久しぶり!シュウ君。何だか懐かしいね!』
アラジンはすぐに状態を受け入れ笑顔で答えてくれた。
???『何だ?アラジン、知り合いか?』
とアラジンの後ろから知らない人が現れた。蛇を持っていることは恐らくエリオハプトという国の人だろう。
アラジン『シュウ君、紹介するね。さっき知り合ったエリオハプトのスフィントス君だよ!僕逹と同じ部屋なんだ♪』
スフィントス『宜しくな!・・・・っかお前さっきの実力試験凄かっただろ!』
さっきの実力試験を見てたらしく凄く感動の言葉を発してくる。
シュウ『え~とアラジンはコドル1だよね。』
シュウはアラジンがマギだからと決まった感じで言ったがアラジンは笑ってコドル6の印を見せた。
アラジン『えへへ、僕って本当の力だとこんなんみたいなんだ。・・・・・でも、シュウ君の追い付けるように頑張るね!』
アラジンは気合いを込めてッグッと拳に力を入れた。するとスフィントスが勘づいた。
スフィントス『おい!アラジン。本当の力って何だよ!お前もっと強いって事なのか?おい!教えろよ!』
隠し事をされるのが嫌いなのかアラジンにべたでたくっついている。
シュウ«楽しい部屋だなぁ~警戒した僕が悪かったな。»
そういって今日は明日のマレーフ[授業]に備えて眠った。