第2章 聖宮
ウーゴ『シュウ、君にしか頼めない、お願いだ!ソロモンが作った世界を守ってくれ!』
必死に頼むウーゴにシュウは迷っていた。
シュウ『・・・・・え、えっとどうしたらいいの?』
その瞬間、聖宮に沈黙の時が流れた。
ウーゴ『・・・・・』
シュウ『わ、かった、・・・わかったよウーゴ。』
その瞬間、ウーゴは下げていた頭を上げ驚いていた
ウーゴ『ありがとうシュウ、本当に、・・・君に無理を言ってしまって本当にすまない。』
シュウは笑顔でウーゴに言った
シュウ『向こうの世界は、僕が守ってみせる!』
その言葉を放った瞬間、目の前がぐにゃぐにゃになって意識を失った。ただ
ウーゴ『シュウ、もう君に会えないけど、大丈夫だよね?だって君は俺の友人だもの』
その言葉だけ聞こえた・・・・・気がした。