第6章 マギ対決
シンドバット『やぁ、シュウ少しいいかい?』
と聞いてくるシンドバットに自分の事を知りたいんだと言う事を思いだしため息をつく
シンドバット『そうため息をつくな、幸せがてでいくぞ。』
なんだろう、察して後悔した気がした。だがまぁ答えられないことは、知らないか教えられないで通すしかない。と思っていた。
シンドバット『改めてシュウ、君はマギか?』
凄くシンプルな質問だった。するとシュウは
シュウ『シンドバット、世界にはマギは何人いるんだ?』
と誰もが知っているような質問をした。これも作戦なのか知らないのか良く分からないが
シュウ『三人だよね、ジュダルとあと二人、それなのに僕がマギだったら大変だよ!』
そういって、うまくごまかすただシンドバットは
シンドバット『ふ、相変わらず、シュウは嘘が下手だな、私は君がマギだと言うの知っているよ。』
すると、ごまかしが効かなかったのか少し焦り出すがすぐ察した。
シュウ『お前、誰だ?』
少しの口調の変化や察知能力によりそうおもった。
こいつ、シンドバットじゃあない気がした。
シンドバット『誰だ?シュウいきなり記憶でも飛んだのか?俺はシンドバットだよ。』
すると、何もなかったかのように元のシンドバットに戻ったと思った。
シンドバット『まぁ、シュウがマギであろうがなかろうが関係はまあまああるが君はウーゴ君とどういう関係なのかと思ってね。』
ウーゴとの関係、それを言うのは一つの答えに繋がってしまうため言えない。
そう簡単に、言えない。それがシュウの答えだった。
シンドバット『そうか、じゃあ、したががないか。』
といって諦めて戻ろうとしたその時
シュウ『でも、君の事を教えてくれたら話さなくもないよ!』
とっ言われシンドバットは驚いた、だが自分の事はかなり話した。それ以外に話すことなんてと思っていると。
シュウ『まだ、生きてたなんて思ってもいなかったダビデ・ヨアズ・アブラヒム。』
そのシュウの言葉に驚きと確信が生まれた。