第17章 アルマトマンの記憶 ~存在意義~
ソロモン『っふぅ~、向こうはどうやら作戦成功みたいだな!アルバ、ここを終わらせるぞ!!』
アルバ『はい!ソロモン。』
希望が見えてきた所でソロモンたちは再び気合いを入れ直し、杖を構えた。
シュウ『レジスタンスの全滅はダビデ老の意思。ここで倒します。』
同じくシュウも杖を構えマゴイを貯めた。
すると、ダビデの相手をしていた一部の神杖使いが帰ってきた。
イスナーン『ソロモン、ダビデは異種族の長達が相手をしている。ここは任せてくれ』
よく見るとダビデの周りに異種族の長達が囲んでいた。
アガレス『我らの犠牲になった同胞の恨みは果たす』
異種族の長はソロモンによって神杖を受けとることができた。この杖で仲間を守って欲しいとソロモンに言われた。その意思に答えてこの戦いに応じてくれたのだった。
ワヒード『教会の神杖使いの3人はわしらがやる!ソロモン、アルバ!シュウを頼んだ』
ファーラン、イスナーン、ワヒードの3人で神杖使いの相手をした。
そしてソロモン、アルバ、シバ、セッタはシュウの相手をした。
ソロモン『いくぞ、異種族の方も長くは持たない、なるべく早く終わらせるぞ!!』