第17章 アルマトマンの記憶 ~存在意義~
アルバ『来ましたね。やはり、シュウを取り戻すつもりなのですね。ソロモン!!』
ソロモン『ああ、行こう!』
ソロモンたちはレジスタンスの一部しか知らない地下の広いところにいた、その理由は・・・・・
シュウ『ココル!!戦うよ。』
シュウは杖を持ち外に出ようとした、がレジスタンスの仲間に止められた。その人はイスナーンだった
イスナーン『シュウ、やめろ。』
イスナーンが来たことにシュウは驚いていた。さっきまでいなかったはずのソロモンもいた。
ソロモン『シュウ、お前はここにいろ、いいな?絶対に基地から出るなよ!』
そういってソロモンたちは神杖を起動させ飛んでいった。
シュウのそばにはセッタがいた、さしずめシュウの見張りと言うことになる。
セッタ『この決断は、ウーゴが提案したんだ。シュウに無理させたくないってね。』
セッタが説明するとシュウは急に大人しくなった。
シュウ『ウーゴが、そんなこと、でも僕は・・・皆のためにダビデを返り討ちにしようと』
落ち込むシュウにセッタは申し訳無さそうに切ない目をし、シュウの頭を撫でた。
そして外では、大きな爆音が響いていた。