第16章 アルマトランの記憶 ~真実~
ソロモン『イル・イラーってこの世界の創造神でありこの世界の神。』
皆がその真実を知れたことで全員にシュウに対する確信が出た、シュウが神の子だっていうこと
シュウ『でも・・・・・・僕は特別は嫌い。皆と平等にいたい、だから・・・僕を特別な感じな目で見ないで欲しい。普通に接して欲しい』
ソロモン『勿論、そのつもりさ、じゃあシュウにはこれからグヌードの破壊のグループに入ってもらおうか。』
ソロモンの半分嘘の決まりにシュウはあっけなくOKした。
ウーゴ『本当に受けるなんてすごいんだね!シュウは。』
シュウ『うん、』
するとシュウは話が終わったと思い普通に歩いて部屋に戻って行った。
ソロモン『案外あっけなくOKするもんだな。驚いたな。まぁ、ということだ。これからシュウと同じになる奴はグヌードの破壊もそうだがシュウの事も見ておくこと、いいな』
いきなり決まったルールに皆はため息をついて了解した。
ー部屋ー
シュウ『・・・・・この世界には、我らが父を食らう者が現れている。そんな無礼者は・・・・・排除しないとね』
シュウはポシェットに入れてあったジャックナイフを見つめ呟いた。