第16章 アルマトランの記憶 ~真実~
ーレジスタンス基地ー
ウーゴによって作ったペンダントによって魔法が使えるようになったと言うことで外に出て実践することにした。
アルバ『本当に大丈夫なの?』
ウーゴ『うん!自信あるよ。今回のペンダントは』
アルバとウーゴの目の前には杖を構えるシュウの姿があった。
ウーゴ『魔法は使えるよね。とりあえず自分が使える魔法を何でもいいから使ってみて』
シュウ『うん・・・・・・雷玉散弾[ラムズ・ライーフ]』
その瞬間、シュウの周りに雷玉が舞い周りを漂っていた。
シバ『おお、スゴいわね』
上から見ていたシバも感心の顔をしていた、しかもそれはシバだけじゃなくウーゴとアルバも
アルバ『へぇ~、なかなかいい魔法を使うじゃないか』
ウーゴ『どうだい?苦しかったり痛い所とかないだろ?』
シュウは胸に手をあてたり自分の両手を見たり確認していた。でも痛みとかは全くなかった。
シュウ『苦しくない。もう・・・平気!』
魔法が自由自在に使える事にシュウは喜びの笑顔をウーゴに見せた。
アルバ『それに・・・いいタイミングでソロモンも帰ってきたみたいよ。』