第4章 バルバット
モルジアナ『あれ、みたいですね。』
アジトというより砦みたいになっている。
シュウ『行こう、モルジアナさん盗賊退治! 』
盗賊の人逹は砦の近くで集まって酒を飲んだりなんだか賑わっているみたいだけどするとモルジアナが一足先に行ってもう盗賊の人に話しかけてしまっていた。
モルジアナ『盗賊団の皆様、ここから出ていってもらえませんか?』
モルジアナの言葉に笑い狂う盗賊団逹。
モルジアナ『無理だと言うのなら力ずくで葬らせていただきます。
その言葉にピンと来たのか笑い大男がモルジアナの前に立って斧を思いっきり振ったがモルジアナには全く、かすりもせずに倒してしまった。
その他にもどんどん、敵を倒していっている。
シュウ『モルジアナさんって強いんだね!うん。
モルジアナさん、僕も加わるよ!』
そういって、下に降りた。
もう一人来たことで盗賊団の人逹は驚いていた。
モルジアナ『はあぁぁぁ!!』
シュウ『降り注ぐ氷槍[ザルグアルサーロス]!!』
繰り広げられる攻防に盗賊団の人逹もお手上げだった。
シュウ『モルジアナさんここって確か奴隷もいるんだよね。助けてあげようよ!』
モルジアナはそのつもりでどんどん先に行ってしまう。シュウは全然追い付けない。
すると、モルジアナに向かって何かが飛んできた。
モルジアナの腕にはかすり傷
シュウ『モルジアナさん!!』