第4章 バルバット
キャラバンで移動しているシュウとモルジアナ。
バルバットにつく間にアラジンやアリババのことが気になって色々モルジアナから話を聞いていた。
シュウ『へー、アリババさんって強い人なんだね。まぁーダンジョンを攻略したんだから普通そうか
っでアラジンは!どんな人?』
目をキラキラさせながらモルジアナに問いかけてた。
モルジアナ『アラジンは貴方より年下ですよ!葵髪が特徴で蒼い巨大がてでくる笛を持っています。』
蒼い、巨大・・・・・違和感を感じた。まるでウーゴがいた気がして、自分より年下でダンジョンをアリババって人と攻略したって凄いことだ。
シュウ『凄いな、早く会ってみたいな!』
楽しく会話していると急に馬車が止まった。
モルジアナ『ッ!どうしましたか?』
とりあえず、落ち着いて聞いてみた。
«こ、この先はあいつらのアジトだ!どうしよバルバットに行けないかも知れない。»
話しによるとこの先に悪名高い盗賊団が巣を作っているらしい、知らずに通ったキャラバンの被害が多いいらしい。
モルジアナ『逆にその盗賊を倒せばいいんですか?』
盗賊退治にやる気になっているモルジアナにシュウも話にのることにした!
シュウ『じゃあ、ぱぱっと片付けるぞモルジアナ。』
二人はこの先歩いて盗賊のアジトへ向かった。