第14章 戦い後の世界。
アリババ『アラジン、見えてきたぜ!シンドリア』
アリババはシンドリアを指差してゆっくり下降した
シンドバット『やぁ、お帰り、アラジン、アリババ君。』
モルジアナ『お帰りなさい。アリババさん、アラジン。どうでしたか?』
アリババ『あんま変わってなかったぜ!』
そういって王宮の中に入っていった。
アラジン『シンドバットおじさん、島のことは平気だったかい?』
シンドバット『あぁ!アラジンに言われた通り話ができる状態に整った。明日には使えるようになるはずだ。』
元々はアラジンがアルマトランの話ができる場所を探していた。そして、シンドバットのもとでとある島を準備しそこに結界の張り安全にいける島を設置していたのだ。
アリババ『ってことはアラジン、明日にはそのアルマトランっていう話をするのか?』
アラジン『うん、そうだね。』
モルジアナ『その話を聞けばアラジンのことがわかるんですね。あとシュウさんの事も。』
アラジンは笑顔で頷いき布団に潜った。