第12章 ティトスとシェヘラザード。
クレーメンス先生『うむぅ、ここで終わっているようだな。いかがであったか?』
シュウ«・・・・・何でまず、アルマトランの出来事が遺跡なんかに記されているんだ?»
生徒『先生、これは800年前って事は800年前、この地でそんな出来事が起きたってことですよね?』
クレーメンス先生『いや、違うかも知れぬぞ、我々はこの世界のことではないと思っている、その話が本当なら今ここにその異種族が沢山いるはずだと我々は考えている』
クレーメンス先生の言う事は合っている。だが、一番気になるのがやっぱりアルマトランの出来事が記されている事。
クレーメンス先生『ここで授業は終了だ。』
今回の授業は終了した。