第12章 ティトスとシェヘラザード。

ーマルガの家ー

アラジン『じゃあ、早速報告をしようか。まずは僕からね』

アラジンの内容は【ルフの性質】

アラジン『マグノシュタットでは･････黒いルフをゼミで使っていた。そしてその黒いルフから«人工生命体】を作り出していた。』

シュウ『それって。アラジン！』

そう【ジン】のことだ。カシムのような黒いジンのことだとすぐにわかった。

ティトス『では、その力を使って戦争をしたら』

アラジン『うん、大変なだけじゃすまない。止めなきゃ皆････････死ぬ。』

シュウ『アルマトランみたいな感じになってしまうんだね、』

アラジン『やっぱり、マグノシュタットは組織と繋がりがあるんだ。』

深刻な状態になってしまった。そんな中ティトスの番になった。

ティトス『マグノシュタットではやっぱり、魔法道具を生産していた。でも生産方法は明日になる、僕が一番進んでいない。』

最後はシュウの番

シュウ『これを見て、古代の魔法技術について書いてある用紙。この地図に赤い丸印があるのは昔について書いてある遺跡の場所らしんだ。』

とりあえずトラン語から現代語に略されている紙を渡した。

そしてアラジンはある１つの紙を眺めていた。

アラジン『神に作られた････････人間、って』

アラジンは深刻な顔をしながらシュウの顔を眺めていた、