• テキストサイズ

いにしえのマギ

第11章 新たな仲間と戦いの火種。


シュウ『仮に、アラジンが彼と戦ったとしてもその前にアラジンは5等許可区の国民達を風魔法で助けている。それに比べて僕は普通に彼に牙を向いて戦った、罪は僕の方が大きいと思う。』

シュウの大人のような回答にマイヤーズは納得しアラジンは見逃す形になった。

アラジン«シュウ君、何で嘘なんか。»

スフィントス『あいつ、全ての責任を背負う気か?』

アラジンも不安を隠せない様子になっている。アラジン達は現在医務室。ここから出れない結果となっている。


一方、シュウの方は。


5等許可区に入るのは禁止されているためこの一件は重罪となる。

モガメット『5等許可区に侵入したのか?シュウよ』

シュウ『うん、入ったよ。』

正直にそういうとモガメットは人払いをし、シュウを椅子に座らせた。

シュウ『僕って重罪じゃないのですか?』

モガメット『安心するがよい、仕方がないことなのじゃよ、まだ君は本当のことを知らぬだけなのじゃよ。』

シュウ『本当の・・・・・・事?』
/ 284ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp