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いにしえのマギ

第11章 新たな仲間と戦いの火種。



マルガ«・・・・・・あぁ、外の世界、見たかったな、»

魔力枦に落とされたマルガは外の世界に出る夢を諦め静かに瞼を閉じた。

だがその瞬間。マルガの腕を誰かに掴まれた。マルガは驚いて慌てて目を開けた。

マルガ『ティトスお兄ちゃん!!』

魔力枦に落とされたマルガの助けるためにティトスは浮遊魔法で飛ばしたのだ。

ティトス『とりあえずもう一度光の膜でマルガを覆った、もう大丈夫だ!』

ティトスはマルガを国民の人達に任せるとドロンを睨み付けた。

魔導士『ドロン様、あの者達は証から見て思想教育を終えていない生徒です。』

ドロン『それが何でこんな所にいるんだぁ、』

ドロンも同様ティトス達を睨み付けた。

シュウ『ぼ、僕も戦うよ。もう決して無理はしないから。』

すると、ティトスは杖を上に向け天井に穴を開けた。

アラジン『ティトス君、何を!!』

ティトス『天井を壊して・・・・・・地上への道を切り開く』

ドロンは舌打ちをしながら魔導士を呼び寄せられこの現状を報告するように行った。

ドロン『モガメット様の魔力塚を傷つける奴はぁー全員・・・・・・死刑だ!!!!』

ドロンは杖を持っていない、彼は植物でできている鞭を取り出したのだ。そしてその鞭に命の魔法を込めて鞭から巨大な植物を作り出した。

その姿はまるで人食い植物のようだ。

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