第3章 あちら側の世界
シュウ『・・・・・』
シュウはダンジョンを攻略した彼に興味をもっていた。手にいれた能力が気になっているようだが
彼はダンジョンを攻略してすぐに姿を消してしまった。不思議に思い彼をつける事にした。
シュウ『こんな荷物持って、この人何処に行くんだろう。』
すると危ないと思ったのかシュウは身を潜めた
彼はキャラバンの馬車に乗ったのだそして向かった先は大砂漠だった。
さすがに何の準備もしていない状態では危険と思ったのか仕方がなくチーシャンに戻ることにした。
すると
???『あの、アリババ、さん、み、見ませんでしたか?』
息を切らして来たのはあの少年の隣にいた赤髪の女の子だった。アリババ、彼の名前だろう。
シュウ『その人なら大砂漠を越えた先のバルバットってことへ向かったよ、けど何の準備もしないで行くのは危ないよ!』
ギリギリでなんとか引き止めチーシャンに戻った。