第11章 新たな仲間と戦いの火種。
アラジンはシュウの元へ駆け出した。
アラジン『シュウ君、大丈夫かい?さっき頭押さえてなかったかい?』
アラジンもその状態を見てたらしくきにかけてくれていた。シュウはその痛みを無理矢理押し殺しアラジンの笑顔を見せた。
シュウ『平気だよ!・・・・・それよりも、あっちじゃないの?アラジン』
そういうとシュウはティトスを方を向いた。ティトスは二人と目が合い焦っている顔を隠しこの場の後にしようとした。
アラジン『待ってティトス君!』
アラジンはやはりティトスの事が気になり彼の手をつかんで引き留めた。
アラジン『君は誰!もし僕と同じなら何のためにここに?僕は君と少し話がしてみたいんだ!』
すると、少し間をおいてティトスが振り返りアラジンに右手をさしのべた。
アラジンは納得してくれたんだと思い彼の手を握った。
するとティトスの杖に気が纏った。
ティトス『・・・・・すまない、』
その時、ティトスは握っているアラジンの手を引き杖をアラジンの脳天に向けマゴイを込めた。
ティトス『君がいては僕は役目を果たせない!!』
ティトスの魔法にアラジンが反応できなかった。だがシュウの体は一目散に動いていた。
シュウ«この距離、間に合わない。もう一度あの魔法
技術を!!!»
シュウはティトスの杖の先端にうまく魔法をぶつけられティトスの魔法はアラジンの脳天に当たらずにすんだがアラジンとシュウは相討ちの爆発に巻き込まれた。