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6人の執事と私

第2章 新しい生活と新しい仲間


「えっと・・亜美です
今日からよろしくお願いします」

「「「「「「宜しくお願い致しますお嬢様」」」」」」


森「ちなみにお嬢様、わたくし森は24時間お嬢様のお世話をさせていただきますが彼らは、朝の6時から深夜の0時までと少々短いですのでご了承下さい。

「え?じゃあみんなどこで寝るの?」

おそ「我々はこの家の地下部屋で生活させていただきます」
カラ「お父上様、母上様にお部屋をいただきました」
チョロ「ですがお嬢様が入られるのは禁止ではございません」

「そ、そっか。よかった」

森「ではお荷物はお運びいたしましたので。わたくし森はリビングで新しい家具をお入れいたしますので。ごゆっくり」


森さんはそういうと車に戻っていった

すると


おそ「お嬢様、我々になにかお手伝いできることはございますか?」

おそ松は亜美に近づき笑顔で話しかける
グイッと顔が近くなり亜美は顔が赤くなった

「えっ?!あ、あっと・・・」

あわてる亜美の顔を見ておそ松は笑う

おそ「お嬢様お顔が赤いですよ」
「な・・・?!からかってるの?!」

おそ松に対しカラ松とチョロ松が怒る

カラ「おそ松。お嬢様に何を言うんだ」
チョロ「そうだよ。仕事しろ」

いち「お嬢様・・・僕たち荷物の片付けしてきます・・」
じゅ「いってきマッスルマッスル!!!」

一松と十四松は下に降りて行った
その後ろからトド松が顔を出し亜美の近くに歩いてくる

トド「お嬢様♪お嬢様はどのお部屋を寝室にされるんですか?」

声を裏返したようなぶりっ子声で亜美に問う

「あ、ここにしようかなって」
トド「なら可愛くしましょう♪僕意外に部屋の配置得意なんです!」
「ほんとに?ならお願いしようかな。」

おそ松のそばからトド松のほうに行く
そのときおそ松はトド松を睨んだが亜美は気づかなかった。

「じゃああたし森さんにちょっと運んでもらいたいもの言ってくるから待ってって」

亜美は下に降りていき森がいる車に向かっていった



おそ「トド松、兄貴よりも先に何ししようとしてんだよ」
トド「なぁに?おそ松兄さん。可愛いお嬢様のお手伝いしようとしてるだけだよ?」

余裕の笑みを見せるトド松におそ松は舌打ちをした

カラ「・・・お前らお嬢様を傷つける気か」
おそ「そんな訳ねぇじゃん…10年ぶりに会ったんだから」
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