第2章 新しい生活と新しい仲間
ピンポーン
ドアのチャイムが鳴り誰か来た
私は2階の寝室にしようとしていた部屋で一人構造を練っていた
ひとりでに「うーんうーん」と悩んでいたところに森さんがやってきた
森「お嬢様、少々よろしいですか?」
「え?あ、大丈夫だよ」
「「「「「「失礼いたします」」」」」」
森「本日からお嬢様のご生活をお手伝いいたします、新しい執事を連れてまいりました。」
森さんがそういって連れてきた新しい執事をみて私は目を丸くした
「・・・・えぇ!?」
そこには顔が全く同じの男性が6人いた
髪型は全員オールバック。黒のタキシード。左耳にピアスが一個。唯一違うのはネクタイとピアスの色。
左から赤、青、緑、紫、黄、桃
「・・・ドッペルゲンガー・・・??」
驚いている私を見て森さんは笑いを堪えていたのだろう。
でも我慢の限界が来たのかいきなり吹き笑いをした。
森「はははは。お嬢様が驚かれるのも無理ございません。
彼らは正真正銘の6つ子です」
「6,6つ子?!」
森「はい。本日からお嬢様の教育係として彼らはお父上様に雇わられました。では、自己紹介から」
「「「「「「はい」」」」」」
返事をした6人のうち赤いネクタイの男性が一歩前に出て私の前でお辞儀をした
「本日より亜美お嬢様の下で働かせていただきます。
長男の松野おそ松と申します」ニコ
おそ松は爽やかな笑顔で亜美に挨拶し一歩後ろへ下がった
次に青のネクタイの男性が一歩出てお辞儀をした
「右に同じくお嬢様の下で働かせていただきます。
次男、松野カラ松です」キリッ
カラ松の次は緑のネクタイの男性
「同じくお嬢様の下で働かせていただきます。
三男の松野チョロ松です」
チョロ松の次は紫のネクタイの男性
「・・・四男、松野一松です。」
サクッと挨拶をし一松は後ろへ下がる
黄色のネクタイの男性が勢いよく前に出てきた
「お嬢様の下で働かせていただきます!!!
五男の~松野十四松です!!!」
とびっきりの笑顔で十四松は挨拶した
最後に桃のネクタイの男性が出てきた
「本日からお嬢様をお守りさせていただきます
六男の松野トド松です♡」
6人の挨拶が終わったころには
私は誰がどれか把握できてた
お父さんとお母さん
なんかすごい珍しい執事見つけたなぁ・・・・汗