第5章 最凶松野おそ松
ゆっくりと亜美を抱えおそ松は亜美の寝室まで運ぶ
おそ松の胸の中で亜美はゆっくりと目を覚ました
「あぁんれ、、、?ここは、、?」
おそ松「お嬢様?起きました?」
「んんん、、、おそ松、、?あたしねてたのか、、、」
おそ松「ええ、下で寝てたので流石に風邪ひいてしまいますよ。」
微笑みながらおそ松は亜美の寝室につくとゆっくりとベットに横にさせた
「ごめんね、重たかったでしょ?」
おそ松「いいえ?そこまで。」
「そ、そこまでってなに!?やっぱり重たかったんでしょ!?」
おそ松「重たくありませんでしたよ?まぁ米袋よりかはね?」
「このぉおそ松!!」
亜美は恥ずかしさにおそ松をポカポカ殴る
おそ松「ちょ!?お嬢様痛い痛い痛い!!」
「バカバカバカ!米袋なんかと比較するな!!」
おそ松「痛い痛い痛い痛い痛い!!やめてやめて!!」
ポカポカポカポカポカポカポカポカ!!!
おそ松「こんの、、、いてぇっての!!!」
亜美の両腕をガッツリ抑えそのままベットに押し倒す
「なっっ!!!」
両腕を抑えられ身動きが取れなくなり亜美はバタバタと暴れ始める
「おそ松!!放しなさい!!」
おそ松「放したらお嬢様また殴るじゃん!!」
「殴らないから!この格好恥ずかしい!!///他の人に見られたら勘違いされるから放して!!////」
おそ松は気付かなかった
両腕を押さえつけベットに押し倒している今の状況はまさに事をするのにぴったりの状況であった
おそ松「勘違いされそう?別にいいじゃん♪というかお嬢様期待してる?ニヤ」
「なにいってんの?!////あんたら執事なのに私に対して初日から、、、、」
おそ松「初日から?まさか誰かに何かされたの?」
「げ、、、、(汗)」
おそ松「お兄ちゃんそれは聞いてなかったなー。亜美にあいつら何かしたのかな?それとももう済み?」
「な、なんでもないから、、、。ほんとそろそろ痛いから放して、、、」
弱々しく亜美はおそ松にお願いをした
しかしおそ松はそれを聞かなかった
手に入れる力をゆっくり強くしていく
おそ松「何かされたの?弟たちに。正直に言わないとこの腕折れちゃうよ?」
ギリギリと力が増し腕は痛くなっていく
押し倒され見上げるおそ松の顔は恐怖に溢れていた
まるで悪魔のような微笑みで