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6人の執事と私

第4章 四男との秘密


着替えてしたに降りると一松がキッチンの前で待っていた


「あ、ごめん。遅くなった」
一松「大丈夫です、、、どうします?ごはん。」
「なんでもいいんだよね。簡単なら」
一松「なら簡単なこれなら、、、」


一松はそう言うと炊飯器からお米をどんぶりの中に入れフライパンに元々炒められていた肉野菜炒めをその上にのせた。次にお茶漬けの元をかけお湯を注ぎ亜美に渡した


一松「ねこまんまです。」
「ほ、ほんとうにかけただけのような、、、でも美味しそうね。ありがとう♪」



席に座りねこまんまをほうばる。
肉野菜炒めとお茶漬けの絶妙なコラボは朝御飯にはとてもよかった

「美味しい!一松も食べようよ!」
一松「俺はもっと前に食べたんで、、、」
「あ、そうだったんだ笑
あれ?そういえば他のみんなは?」
一松「多分お嬢様がまだねてらっしゃったので二度寝かと、、、」
「そうなんだ、、、」


すると一松は暗黒微笑をすると亜美に提案した



「寝顔見に行きます?笑」
「え?」


一松の提案に亜美はすこし動揺する


「でも、みんな寝てるんでしょ?」
一松「寝てるところを悪戯するのもわざと起こさず見てるのもお嬢様の好きなようにすればいいんですよ。」



一松は地下に行く階段を指差す



亜美はごくりと唾を飲み込み一松に頷く


一松に案内され静かにドアを開けると規則正しく寝音が聞こえる



大きい布団には五人が気持ちよく寝ていた
左からカラ松トド松おそ松チョロ松十四松。





昨日の夜中にあんなに男の顔だったカラ松とチョロ松も寝ている姿はなんだか可愛いかった。


「みんな気持ちよく寝ちゃって、、、笑笑」
一松「そりゃ昼寝はいいでしょう。」
「確かにね。すごく寝やすいし気持ちよく寝れるもんね。


あんなに怖かったのに、、、寝顔だけは可愛いんだね、、、、」



一松「あんなことって?」
「!!!!!」


つい言葉に出てしまった口を手で押さえる
夜中にされたことなど口が裂けても言えないものなのにボソッと出てしまった


「あ、いや、、、、何でもない、、、」
一松「あのシーツのシミに関係してることですか?ニヤリ」
「!!!!!!///////////」




見事に的中され思わず赤面になる
(一松にばれた!?ちょっとまって何でこんなに勘がいいの!?)
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