第2章 『ボクらの17回目の春に』
家を出ると
要「はーお前もかよっ」
『ふわーっ、何が?』
と欠伸をしながら階段を2段降りて近づいた。
要「始業式くらい中にパーカー着るのやめろよな。それに・・・スカート短すぎだろ!!」
と言われた。
『え?なに。聞こえなかった』
と言うと
バシッ
頭を叩かれた
『くっ。痛いな・・・』
悠太~要が頭殴ったと言い抱きついた
悠太「要、女の子殴るなんて最低だよ」
祐希「そうだよ要」
要「うるせーな!!」
と言い合いをしながら学校に向かった。
風が吹いたときに、スカートがひらりと、捲れ上がった
まぁー見えなかったけどね
要「な////////」
「空ちゃん!見えちゃいますよ!!」
と春が言った。
『だって』
とパーカーのチャックを全部おろした。
悠太「何回織ってるの?」
『ん?5回内側に』
とあたしはスカートを直した。
『しょうがないから3回で我慢しますよ・・・』
と前を見ながら言うと
要「お前・・・」
『あー煩いな、もー』
とガムを膨らませた。
あたし達は17回目の春を迎えた。
『微笑)』