第2章 『ボクらの17回目の春に』
始業式も終わり
お昼になった
教室を悠太と春とお弁当を持ち出ようとしたら
「空ちゃん!これ良かったら食べて。」
とクッキーが可愛くラッピングされた袋に入っていた。
「あ、よかったら浅羽くんと松岡君もいいからね^^」
『ありがと・・・美味しく・・・いただきます』
と言って軽くお辞儀をした。
「//え?うん。じゃあ、また」
と言って輪の中に戻っていった。
春「空ちゃんモテモテですね^^」
『うん・・・少し違うけどね』
悠太「ま。良いんじゃない?今度お礼しなよ?」
と言われたから『うん』と言っといた。
要達と合流し
自動販売機のところにきた
そこで要が100円を入れて烏龍茶を買っていた。
祐希「うわぁーわざわざ100円出して烏龍茶買ってる人がいる」
『本当だ。』
サクッ
とさっきもらったクッキーを食べながら、要に言った。
祐希にクッキーをあげた。
要「別にいいじゃねーか。何買ったって」
祐希「家に帰ればいくらでも冷蔵庫に麦茶入ってるのに」
『やっぱりボンボンは余裕だね』
とあたしは自動販売機でイチゴ牛乳を買って
ストローをさして飲んだ。
悠太「烏龍茶買うくらいなら牛乳買えばいいのに」
『ね』
祐希「カルシウム取らなきゃだよ。いっつもイライラしてるから」
と言うと
要「誰がイライラさせてんだよ!誰が!!」
『要絶対最終的には愛もお金で買ってるよ』
悠太/祐希「「理解に苦しむわー」」
要「烏龍茶1つでそこまで話盛り上がれるお前らに理解に苦しむわ!」
春「まあまあ。みんなで屋上行きましょうよ!」
と春の提案で屋上に向かった
途中
「空ちゃん!ケーキ作ったんだけど。食べて!」
とケーキを渡され
「神谷さん!ガトーショコラ作ったの!食べてね!」
など色々な人にもらい
『あの・・・誰か持ってくれませんか・・・』
と言うと
春が持ってくれた。
要「相変わらずだな、お前」
『いやーこの高校の人はあたしを太らせたいのかね・・・嫌だな太るの、嫌われちゃうし』
悠太「でも空太らないタイプじゃん」
と言われ
屋上の扉を開けた。